岐阜県フォレスター協会のブログ、始めました。

岐阜県フォレスター協会の設立記事

第1回研修会

『日本型フォレスターいろいろ』と題して全国の活動事例やフォレスター制度が創設された背景について学びました。

参加者の皆さん、実は案外、当時、林野庁が頑張っていたということ、彼らが招集した有識者の方々の各検討委員会での議論、結局は省庁間のパワーバランスで収まるところに納まったことなどを知っていないことに今更ながら気づいた次第。

第2回研修会

今回は『民間フォレスター』の必要性について学びました。

岐阜県では、地域森林監理士という(名称はさておき)新たな人材育成制度を創設しようとしていますが、これは林野庁の作った日本型フォレスター制度が現場が望む人材になるためには、どこに何が足りないのかを真剣に考えた結果です。もちろんほかにもやり方はあると思いますし、実質的に都道府県職員が日本型フォレスターの担いであることを否定する人もおられますが、それよりも議論は先に進んでいます。

第3回研修会

次回はフォレスターとして出来ることを増やすためにも『もっと川下側についても学びましょう』って感じで企画が進んでます。


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コメント: 2
  • #1

    大島 愛彦 (水曜日, 04 1月 2017 12:08)

    岐阜森林管理署の大島です。
    岐阜県フォレスター協会の設立について、林野庁中部森林管理局の広報誌「中部の森林」に掲載しましたので、お知らせします。
    詳細はリンク先の4ページをご覧ください。
    http://www.rinya.maff.go.jp/chubu/koho/koho_si/attach/pdf/index-1.pdf

  • #2

    大島 愛彦 (水曜日, 04 1月 2017 12:16)

    不慣れのため、リンク先をうまく貼り付けられませんでした。
    コメント1のリンク先は1月号へ飛んでしまうため、私の氏名をクリックしてください。
    掲載誌は、中部の森林12月号の4ページです。